日程:
平成16年3月27日(土)

時間:
13:00〜16:30  (受付12:30〜)

場所:
サンライフ久留米

主催:
久留米市

後援:
九州経済産業局
福岡県
(財)九州地域産業活性化センター

 
第2回コミュニティビジネスフォーラム

   これからは地域に根ざした「問題解決型ビジネス」が期待されます。

 

皆さん、コミュニティービジネスってご存知ですか?
私は最初このネーミングを見て、ネットワークビジネスの兄弟かと思っちゃいました。

でも、まったく違いました。
とても社会的なビジネスで、経済産業省も全国的に広めようとしています。
まだまだ、知名度は低いのですが、実際には今あるビジネスでもコミュニティービジネスだなって思うものは結構ありますよ。コミュニティービジネスとは、地域の課題を地域の方たちで問題解決しながら報酬を頂く。という社会補助的ビジネスですね。
 

今回、3月27日にサンライフ久留米で行なわれた第2回コミュニティービジネスフォーラムは、
新しい分野で社会的なビジネスを起こそうとする方たちのプラン発表会でした。

久留米市が主催する仕事(しごと)創造塾を卒業した3名の方が独自のビジネスアイディアを発表したのですが、さすが綿密に練られた事業計画と収支…さらに、アイデアの宝庫と意欲、そしてその仕事に対する使命感、ビジネスの真髄を見たような気がしました。
営利のみを生み出すビジネスは淘汰されていく、といわれますが、これだけ社会にとって意味のあるビジネスをどんどん増やすことがこのフォーラムの役目なのかな・・・と思った一日でした。
 
基調講演

特定非営利活動法人代表理事 上土井章人氏
あなたのやりたいことをコミュニティービジネスに!
プラン発表
●おおぞらネット
このビジネスプランは、地域の方たちにホームページで情報を提供し問題解決をサポートするという企画です。また、ネット上だけでなく、地域にコミュニティーを作り、色々なサポートの拠点になるべく活動&仕事をしています。
情報は、ネットだけでは伝わりにくいものですが月2回ほどの定例会で、主婦やビジネスマンなどが集まり、地域にこんな情報、こんなビジネスがあったらいいねーと担当ごとにグループを作り、実際に活動しています。
今まで、人々は家庭・職場の2ヶ所に自分の居場所がありましたがこれから第3の所属として、地域の活動に参加される方が増えてきますね。社会の動向を先取りして作られたおおぞらネットは、皆さんが気軽に集まれる居場所&ビジネスを形成しています。是非、一度覗いてみてください。
 
●養老園「葡萄の里」
介護事業は、60歳以上の人口が19%から、2025年には28%に予想されるということで一番増えていくであろうビジネスですね。ただ、この責任者星野さんの企画の趣旨はすごい!!
今まで、看護士として長年勤めてきた経験と夢を託して、この6月、自宅を改造してビジネスを始められます。思いは、「みんなが嫌がることを私がします!!」、重度な痴呆の方も歓迎とのことです。
いままで、組織の中で実現できなかった思いをこの介護事業に盛り込んで当人の要望、家族の要望、すべてを引き受ける気持ちで起業されます。
会場の中から、質問があがり今の介護施設での制限事項を、ものの見事に「はい、うちでは可能です。」と言い放ち、早速1名確保(笑)協力者の方とも、意識あわせがバッチリで、頼もしい門出になりそうです。がんばってください。
 
●自立マンション管理
元アナウンサーだけあり、プレゼンもテレビを見ているようでこれも戦略か??と思ってしまいました。(笑)
今のマンションでの不明確な管理費の使い方を根本的に見直し、予算を浮かすことで経費節減と雇用創出を行なうという大型マンション用の自立管理ビジネスプランでした。
管理費の細かい項目をひとつずつ調べ、自分たちでの作業が可能な部分を取り出しその使い方を改善していく。1軒では少ない金額も、何百戸あれば大きな金額になります。その盲点を突いた、ビジネスプランでした。
筆者も、2年前に自宅マンションの大規模修繕の時に理事になり走り回った経験があります。(主人が・・・)
普段は、調べもしない管理費の中身を入居者全員が意識することは必要なことで、その将来の使い道にも責任を持たないといけないわけで…。実は、管理会社にすべてを任せている事がおかしいのだという気持ちに戻れたプレゼンでした。
成功祈ります。是非、実現してわれわれにも活用させてください。(^^;;
 
 
交流会

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