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取材日:11月6日
ゴミを少なくし有効利用を研究する大木町。
バイオマスプラントと担当の石橋浩二さん

ゴミ問題は全国的に深刻です。でも取り組みは進んでいません。処理場の確保、有害成分の流出、ダイオキシン・・・日本は世界一のゴミ排出国です。これは資源消費が膨大だという裏返しです。そして、その環境や身体に及ぼす害も世界でダントツです。そんななか、大木町が注目されています。

徹底した分別と、バイオマスプラント。
三潴郡大木町では増え続けるゴミへの取り組みが行われています。まず燃やすゴミを少なくすることから始まりました。徹底した分別で、再利用できるものを資源としました。その結果家庭からの燃やすゴミは7割も減ったそうです。
実際に燃やすものは生ゴミと雑ゴミになりました。ここで町が注目したのが生ゴミ。昔、野菜くずや残飯は土に返して肥料にしていたことに学び、有効利用できないかと考えたのです。家庭単位でなく町ぐるみで生ゴミを肥料化し、農家に使用していただく・・・こうしてバイオマスプラントが設置されました。現在は町の一部で試験中です。

バイオマスプラントって、どんなもの?
早くいえば、生ゴミを燃料と液化肥料に変える設備です。生ゴミを粉砕下処理した後作業が行われます。匂いも思ったより少なく、これなら住民の苦情もなさそうです。実際は周囲が田んぼの場所に設置されています。稼働中に出るガスに点火してもらいますと、ぱっと炎がともりました。将来的には役場や学校などの施設の電力がまかなえるかもしれません。
液肥は水田に実際使用されており、評判は上々ということです。その特徴は<アンモニア態窒素が主成分で特に水稲への速効性がある><肥料切れが早い><食味のよい米ができる><散布せず水口から流せる><肥料のコストが安くなる>などが上げられていました。


※右側が液肥

このほかの取り組みとしては、回収したプラスチックを油にして燃料化する。回収した木くずを燃料化する。食用廃油を自動車の燃料にする、などの計画が進められています。
大木町の取り組みとバイオマスプラント。日本各地から見学者が訪れています。取材中、愛知県立田村議会の皆様と一緒でした。

大木町バイオマスプラント
活動日
活動場所 大木町役場環境課
福岡県三潴郡大木町大字八町牟田255?1
参加費
代表
電話 TEL. 0944-32-1013
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