久留米のよりよいあり方を考える団体「オアシスくるめ」の主催で、重度障害児も一緒に暮らせるまちづくりをめざし公開研究会・パネルディスカッションが開催されました。(会場は久留米市役所2階のくるみホール。) まず、重度障害児を持った当事者からの、日常生活や、学校生活等の現実的な問題提起がなされました。続いて、医師や施設運営に関わる方から医療現場、施設の現状と取り組みが紹介されました。 当事者の「久留米に受け入れ施設が欲しい」との訴えに、行政を含めたパネラーの熱心な討議が交わされ、生活、教育を考えたとき、医療、行政、地域の連携が欠かせないことが浮き上がりました。市民の関心を高め、関係機関に働きかけることはもちろん、ボランティア組織も重要な役割を果たしそうでした。
「オアシスくるめ」は、2004年に設立した民間の非営利団体です。現在、会員は40名を超え、月1回の例会を開催し、分科会を設けて久留米のこれからを考えています。分科会は今回のイベントを担当した「障害者支援分科会」、久留米の商業活性化を考える「中心市街活性化分科会」、久留米の人づくり、リーダー育成を考える「くるめ塾」で構成されています。
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